今年も例年どおり、9月30日(土)~10月1日(日)<10月初めの土日>にかけて、「第7回 糸島市民まつり」が志摩の初の会場にて開催されました。
会場では芸能人や市民のグループがステージ上でダンスや特技などの熱演を繰り広げ、飲食ブースでは、糸島のB1グルメグランプリや物産品の販売が、また夜になると、別会場の加布里湾で、約4000の発花火大会が催されました。
ただ、場所が場所なだけに、来場者全員の駐車場が確保出来ないため、この2日間は筑前前原駅から会場までは無料の送迎バスが頻繁に往復するという、糸島市最大のお祭りです。
画像は糸島B1グルメグランプリの出店リストですが、鶏肉、豚肉、牛肉料理はもとより、地元で採れた魚(日本一の漁獲量を誇る糸島の鯛など)や牡蠣、卵、ソーセージ、ラーメン類まで自慢の味が堪能できるイベントです。
料金はB1(300円~500円)の価格帯で美味しいグルメが食べられるということで、各店舗の前には長蛇の列ができていました。
購入したグルメをフリースペースで堪能し、一番美味しかった店舗に投票し、今年度のNO.1を決定する形式ですが、どの店舗もみな美味しそうなので、何を食べようかと選ぶだけでも楽しいイベントです。
ただ、今年は天気も気温も快適だったので、サラダやデザート系よりは、「肉」料理と「麺」料理のブースに人気が偏っている様子でしたが・・・。
また、会場には糸島市のマスコットキャラクター「いとゴン」があちこちに出没し、子供たちの歓声が沸いていました。
B1グルメと別会場では、「ふわふわいとゴン」(風船トランポリン)や自衛隊の特殊車両、九州大学の学生グループ「iTOP」がで運営している観光三輪車「トゥクトゥク」が展示してあり、子供たちの関心を集めていました。