雷山観音に初詣に行ってきました(平成29年1月)

雷山観音_頂上
雷山観音_頂上

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

さてさて、正月は初詣でしょう!
ということで、タイからの留学生君を連れて初詣に行ってきました。

雷山観音_初詣
雷山観音_初詣

糸島で、初詣と言えば必ず参拝されるのが、ここ”雷山観音”

正確に言うと、真言宗大覚寺派の”雷山千如寺大悲王院”だそうである。

場所は、福岡と佐賀県にまたがる背振山系の西先端にあり、標高は955m。

雷山観音_楓庵
雷山観音_楓庵

「糸島の紹介」ページに記載しているように、雷山千如寺大悲王院は、紀元1世紀の中頃に開創され、本尊にある十一面千手千眼観世音菩薩(重要文化財)や秋の紅葉は有名です。

雷山観音_拝殿裏
雷山観音_拝殿裏

境内の紅葉は素晴らしく、同じく脊振山系の反対側にあり、全国的にも有名な佐賀県神崎の「九年庵」と、その美しさを比較される程です。

なので、地元民にとってこの雷山観音は、正月の三社参りや地鎮祭、新車購入、受験痔等の祈願寺となっていて、祈願すれば、中の観音像を見ることができます。糸島に移住したら、必ず参拝してみたい場所です。

九州大学 伊都祭 に行ってきました!

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九州大学 伊都キャンパス

006 11月19日~20日、糸島市にある九州大学の伊都キャンパスで学園祭が開催されました。

九州大学は国立大学で、一応昔の旧帝大(北大、東北大、東大、名大、阪大、九大)のひつとですが、関東では知名度が低く、

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学園祭風景

九大ではなく、福岡大学が国立大学と思っている人が大半なのが悲しいところですが・・・^^!
(写真のとおり、田んぼと山の中に立っています(;´∀`))

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アニメ作製体験

場所は、糸島半島のちょうど真ん中に位置し、未来の水素自動車開発や豚の肝臓移植等の実験?が盛んな国立大学なんですが。。。

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学生らの出店

九大は、以前は福岡市内の六本松という中央区にありましたが、福岡市の再開発の一環として糸島へ移転してきました。
場所柄か素朴が学生が多く、地元の感覚では、お洒落な大学生というよりはむしろ、寡黙な研究タイプの学生が多いという感じかな。。。(良い意味で^^!)

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3Dプリンター体験

巨大な白い校舎と田園風景を眺めていると、遠い昔に通った、八王子にある某マンモス大学を思い出させてくれる田舎の風景です。

しかし、学祭の研究発表や企画は専門的で、タイからの留学生たちも興味津々で体験していました。

また、「留学生なので、英語で解説をお願いします」というと、殆どの学生たちが流ちょうな英語で説明してくれました!

でも、今年は例年に比べて、研究発表や鳥人間出場のグライダー等の展示物がなくなり、代わって焼きそば等の出店が多くなっていたことに、ちょっと残念な気持ちになりました。

ラーメン「一蘭の森」に行ってきました!

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一蘭の森の風景(一部)

先日、博多豚骨ラーメンで全国的に有名になった「一蘭の森」に行ってきました。
ここは、各年代ブースに分かれてラーメンが食べられるだけでなく、工場も一緒になっており、なんと、駐車場には観光バスが何台も停められる程の大駐車場を完備しており、さらに工場の奥には広大な

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一蘭のラーメン

公園があり、夜間はライトアップされ、リクエストされた音楽が大音量で流れています!
・・・で、タイ人はラーメンが大好き!
ということで連れて行ったら「これ、ラーメンショップじゃない、ミュージーアムですか!?」
多分、日本人の殆どがそう思うでしょう。

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替え玉

でも、我々地元民としては、ラーメン一杯ワンコインが常識なので、一杯800円前後とは、さすがに・・・(><)
とか何とか言ってますが、結局、みんな替え玉を2回(=計3杯完食)してしまい、満足して帰路に着いた午後でした。
ちなみに、替え玉とは、写真にあるように、麺だけをおかわりする仕組みで、

博多では普通の注文方法。 最初から大盛を注文すると、食べている途中で麺がのびてくるので美味しくない。 だって、博多っ子は殆どが、麺は「固麺!」または「バリ固!」で注文するからです。 中には「針金!」、強者は「粉落とし!」なんていう人も・・・(゜o゜)

喜八荘に行ってきました^^v

先日、喜八荘にイカの活造りを食べに喜八荘行ってきました。(右は喜八荘からの眺め)

みなさん、「イカは白い」ものと思っているかもしれませんが、まだ生きて動いているイカは透明なんです!

イカの活き作りは、佐賀県の呼子が有名イカ活造りイカ活造りですが、実は呼子と唐津は約10km、糸島も約30kmしか離れてないのです。 なので、唐津はもちろんのこと、糸島でも、このイカの活造りが安価で食することができるのです^^v

ちなみに、この日に注文したイカは中型で、お値段1匹(死んだイカは「杯」で数えます)2200円でした。
ただ、生きているので、刺身を取ろうとする度に足が動く、動く! ちょっと残酷ですが、醤油をかけてみると、これまた足が・・・。イクラ丼
人間って本当に残酷な生き物ですが、このイカの活き作りは本当に美味しい^^!
この活造りを食べたら、もう死んでいる「白いイカ」の刺身なんて食べられません!?

子供はいくら丼セットを、私はアジ丼セットを頼み、玄界灘の幸を堪能!
ちなみにこちらの海鮮丼セットは、喜八荘(ホテルなので)の温泉露天風呂の利用券付で約1500円と、とてもリーズナブルなんです。
もし、その日に温泉に入れなかったらアジ丼セット「温泉券」がもらえるので、後日、温泉に入ることができます。

玄界灘に沈む夕日を見ながらの露天風呂は最高ですよ~(^0^)v
糸島、本当に良いところで~す。

ブログ、再開します!^^!

4月からずっとブログ更新しなくてスミマセン m(_ _)m

実は、ブログ立ち上げ早々、交通事故に遭い入院(><)

そうこうするうちに、タイから留学生がやってきた!?

ついでに留学生の家族も来日だ~!?
太宰府

ってことで、まずは福岡の名所である
<太宰府天満宮>
へお連れしました。

しかし、やはり太宰府は海外の方に絶大の人気があり、彼等の楽しみは参道のジャパニーズ・スーベニアショップ(お土産屋)でした~

唐津城

次は、糸島半島の最西端?の先にある
<唐津城>
へご招待!!
しかし、なんとここでハプニングが!?
展示物入替のため、城内観光は来年の2月まで出来ないとのこと(><)
仕方なく、お城の外で記念撮影しました。

芥屋大門気を取り直して、次は糸島半島に戻り、<芥屋の大門>へ!

タイの海は砂浜ばかりだそうで、この奇怪な岩や、荒々しい海に感動されていました。
私としては、快晴の下のきれいな砂浜の方が美しく思えるのですが。。。

芥屋海岸

二見ケ浦
次は、<芥屋の海岸>へ!
個人的には、こちらの砂浜の方が好きなのですが、彼等にとっては、タイで見慣れているせいか、きれいな砂浜より、釣り人の服装や釣り竿、釣れた魚の方に興味津々でした^^!

 

最後は、糸島の代名詞である
<二見ケ浦>へ!
「ここ、来日前にインターネットで見たことあります! とても行きたかった場所です!」と言ってくれました。
ただ、今日は朝からずっと曇り空だったので、せっかくの夫婦岩もぼんやりと。。。
しかも、ちょうど満潮の時間だったので、鳥居の下へも行くことができず。。。
でも、みなさんとても喜んでくれたので、とりあえず良かったです^^v

タイのご家族のみなさんから、「糸島は、日本でも、もっとも美しい地域でした!!」と絶賛して頂きました。(東京と福岡と糸島しか訪問していない、ということは内緒ね!)

桜の名所に行ってきた!

鳥居と桜”桜が満開だよ!”という友人からのメールで、知る人ぞ知る糸島の桜の名所に向かった。
ここは神社から海に向かって伸びる参道が桜のトンネルになっており、1年を通して地元民の憩いの場となっている公園である。
海に向かう鳥居と桜 またここは「万葉の里」ともいわれ、約1300年前の736年頃、遣新羅大使に任命された阿倍継麻呂にが新羅へ向かう途中に立ち寄って詠んだ歌が万葉集に収められたと言われている。参道は海に向かって伸び、その先には穏やかな引津の海が広がっている。
海岸線に咲く桜
しかし、第二次世界大戦時には、250kgの爆弾を装着できる水上爆撃機「瑞雲」の隠し基地である「第634海軍航空隊本隊玄海基地」が開設され、海軍航空史初の零式水偵雷撃隊を編成し、本土決戦に備えるための秘匿海軍航空基地となったという悲しい歴史も持ち合わせている。
鉄橋に咲く桜
そんな歴史を見てきたであろう桜の下では、いつしか弁当やお酒を持って集まった見ず知らずの人たちの宴会場になっている風景を見て、改めてこの国の平和を噛み締めるとともに、先の大戦で祖国を守るために命を捨てて闘ってくれた人々へ心から敬礼。

ところ変わって、こちらは波多江小学校横を流れる池田川に咲く桜並木であり、ここも地元民が愛してやまない桜の名所である。
筑肥線と桜川辺には段々畑のように広いコンクリートの階段が作られており、家族連れや恋人同士の花見客でにぎわっていた。また、桜並木の中央には鉄橋があり、高そうな一眼レフを抱えた鉄ちゃん達が集まっていた。踏切の音がし始めたので、負けじとシャッターを切り、桜のトンネルを通り抜ける列車を記録することが出来た。

糸島移住計画ブログを開始しました!

hakoshima01ブログ最初を飾る景勝地の紹介は「箱島」です。
箱島は、旧202号線を加布里~二丈へ向かう途中にあり、昔は粋な料亭があったと祖父から聞いています。 今は休日に釣り人がちらほらですが、島の周りは砂地で浅く、先端の岩場より波止場側でアジ子が釣れるようです。

箱島正面島の中央には箱島神社があり、3つの神様が祭られており、「塞坐三柱大神」は村を守る神様、「西宮大明神」は大漁の神様、「愛染明王」は恋愛と美貌の神様といわれています。 また、頂上にある祠の中に「火吹き竹」が奉納されており、”この竹で耳を吹けば耳の病が治癒する”とも伝えられています。

箱島西側海岸箱島へ渡るには、上の写真のようなコンクリートの橋がありますが、満潮時でなければ砂浜を歩いて渡れます。 左の写真は、その橋の下から南西(二丈)方面に広がる砂浜ですが、ここも知る人ぞ知る綺麗な砂浜で、毎年、荻浦地区の夏祭りで曳かれる子供神輿を清める神事の「御潮井取り」にも使われています。

箱島の透明度箱島の周りには、透明度の高い砂浜や岩場があり、地元の家族連れが潮遊びにきたり、地元の方が海藻を取りに来たりしています。 今では天然記念物で「生きた化石」と呼ばれるカブトガニ(滅危惧I類に指定)が昔はたくさんいて、幼少の頃、味噌汁に入れて食べたことがありますが、とにかく泥臭かったのを覚えています^^!


写真撮影:2016年3月21日